Photoshopファイル(PSD)を、編集するわけではなくて内容だけ見たい場合、OS Xならクイックルックがありますが、Windowsの場合はわざわざ Photoshopで開くしかないと思っていました。
しかし、実はフリーのオフィスソフトである「LibreOffice」の「Draw」というソフトが、.psdファイルに対応しており、開くことができます。そして、これがめちゃくちゃ早い。
例えば、40MB強のファイルを Photoshopで開いた場合、プラグインの読み込みやらで 8秒ほど、その後起動した後もなにやらやっているようで操作できるまでには10秒程度かかりました。
しかし、LibreOffice Drawでは2秒。めちゃくちゃ早いです。プレビュー代わりに、ファイルの関連づけを設定しておいて、必要な時だけ Photoshopで開くなどとすると作業がはかどるかも知れません。