この記事を読んで思い出した。
でも今の時点では「ふいんき」に賛成できない者からすると
仮名と漢字が結びついて使われていれば変換してしまう Google IME の仕様には
恐い部分があるな、と思えるのです。
– これが Google IME の恐いところ – 頭ん中
私の場合は、記事の執筆などもお仕事としてあるため、ATOK Passportを契約している。
しかし、私はもし自分が執筆の仕事などをしていなかったとしても、もはや ATOK Passportから離れることはできないと思う。上記のような「あなたの言葉の使い方は間違えているよ」というのを教えてくれるのは、非常にありがたい。
例えば、メールを書くときに「会うことを楽しみにしている」と相手に伝えたい場合「お会いするのを楽しみにしております」としようとすると、「お目にかかるのを楽しみにしています」の方がより適切である事を提案してくれる。
もちろん、メール程度であればどちらでも良いのかも知れないし、実際読む方も大して気にしていないだろうが、それでも「ん?」と思われる可能性があるよりは、月に 300円程度で「日本語の先生」がついてくれるのは非常にありがたい。
さらに、iPhone/iPadには「ATOK Pad」というソフトがある。これを別途購入すれば、辞書を同期してくれる。これを使い出すと、iPhone標準の日本語変換はもはや使う気になれない。Androidであれば、IMEとして機能してくれるのでこちらもユーザーにとってはありがたいだろう。
月に 300円という価格は、ちょっと気が引けるかも知れないが、とりあえず 3,000円ちょっとで ATOKをお試しするという感覚で試してみれば、日本語の新しい世界が見えると思います。
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