私が数少ない海外旅行で、最も気に入っている国の一つが香港。アジアなのに、全体的に清潔感があり、マナーも(それなりに)許容できる範囲、なにより食事が非常においしく、安くて過ごしやすいので大好きです。
そして、通信環境が充実しているのも特徴の一つ。空港には無料無線LANがあるので、飛行機から降りたらすぐにメールチェックができ、空港内の通信会社「3(Three)」のお店でSIMを買えば、18HK$(180円くらい)で1日中ネットし放題になります。
そこで今回、docomoの「Galaxy Note」を購入し、SIMフリー化の手続きをし、香港で使い倒してみました。
Galaxy Noteを購入する
まずは、Galaxy Noteを購入します。私の場合、docomoのガラケーを所有していたので、それをそのままにして「プラスXi割」という制度を利用して、買い足しました。
http://www.nttdocomo.co.jp/info/news_release/2012/04/24_00.html
SIMフリー化
続いて、docomoショップに端末を持ち込んで「SIMフリーにしてください」とお願いをして、手続きをします。手数料として、1,800円ほどかかります。
香港でマイクロSIMの購入
香港の空港に着いたら、3(Three)のショップを探してマイクロSIMを購入します。
あらかじめ docomoのマイクロSIMを抜いておいて、それを差し出しながら「これ(Galaxy Note)でネットがしたいから、Threeのこれが欲しいの」的なことを適当な英語で伝えればなんとか伝わります。
何度か香港で SIMを買ったり、携帯の端末を買ったりしているのですが、店員さんは妙に親切な事が多いです。今回の 3の店員さんも、SIMを差してくれて初期設定もやってくれた上、番号も控えてカードの裏に書いてくれるところまで全部やってくれました。手渡された私は、使い始めるだけ。
前に端末を買ったときも、液晶の保護シートをサービスで、しかもその場で貼ってくれ、さらにこれがあまりにプロで、気泡が全くないというスゴ技。街の小汚い(失礼)ショップであっても、買ったSIMがちゃんと自分の端末で動くかまで面倒を見てくれます。
これで、ネット中毒な私も、禁断症状が出ることもなくとても快適な旅を過ごすことができました。というか、今回の旅に MacBook Airを持っていったのですが、一度も開くことなく、メールの返信や原稿の執筆、資料の確認など、ほとんどの仕事をこなすことができました。
Galaxy Noteが素敵すぎるのですが、その話は、また別の機会に譲りましょう。
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