Responsive Web Designを日本語で表記する際、人によってさまざまな表記があります。今のところ、見受けられるのが
- レスポンシブ・ウェブデザイン
- レスポンシブウェブデザイン
- レスポンシブ・Webデザイン
- レスポンシブWebデザイン
- レスポンシブwebデザイン
といった具合。さて、どれを採用すべきか。私の場合、これまで「レスポンシブ・Webデザイン」を採用してきました。「Web」という言葉はアルファベットで表記するのが一般的である事、「Webデザイン」はここでは1単語で利用することから、「レスポンシブ」と「Webデザイン」の間に中黒を打つのが良いと判断しました。
しかし今回、Googleが公開したブログ記事では「レスポンシブ・ウェブデザイン」が使われています。
日本で出ている、書籍の名称もこれを採用しています。
ただ、Googleで「レスポンシブ」だけで検索をした結果を上から眺めてみると「レスポンシブWebデザイン」が非常に多い印象。
国内でこの事業に力を入れているミツエーリンクスさんも、この表記を採用しています。
Googleの検索結果から測ってみようと思ったのですが、これがいまいちうまく測れない・・
中黒が無視されてしまったり、「ウェブデザイン」と書いても「Webデザイン」も引っかかるなど、Googleが優秀で検索結果の件数が正しく測れませんでした。。
では、Wikipediaにはなんと表記されているのかと思ったのですが、項目自体がありませんでした・・
ということで、決定打に欠ける状況ですが、筆者は当面Googleに習って「レスポンシブ・ウェブデザイン」を利用していきます。どの表記が一般的になるのか、ちょっと見守っていきたいです。
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