CPIが、バージョン管理機能を備えた『SmartRelease』をリリース

SmartRelease

KDDIウェブコミュニケーションズのレンタルサーバー「CPI」が、本日より Web制作の際のリリース作業をサポートする「SmartRelease」機能を搭載しました。

いわゆる「テスト領域」と「公開領域」を分けて、テスト領域で開発したものを本番領域にコピーするという機能。これまで、Web制作会社は多くの場合、手作業でこれらの作業を行っていました。

それにより、ファイルのリリース忘れや、古いファイルでの上書きなどの問題が発生したり、そういった手続きが面倒なために、直接公開領域のファイルを編集してしまって、今度はテスト領域にそれを反映し忘れるというような失態も多々ありました。

SmartReleaseは、そんなミスを防いでくれます。すべての操作はWebページ上から可能で、セットアップ作業も必要ないため、Subversionや gitを利用するのは面倒なんて言う場合でも、使いやすいのではないでしょうか。

ちょっとステマっぽいエントリーですが、特に頼まれて記事を書いているわけではありません。(笑

私も、チャンスがあったらレンタルしてみようと思います。

CPI

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