Dropboxと NDriveの使い分け

Dropboxの有料プランの容量が、100GB超に増えました
すでに私の生活になくてはならない存在なので非常にうれしいです。また、前の時は容量不足で写真などはバックアップしていなかったのですが、これを機会に写真もお世話になろうかななどと思っています。

ただ、最近筆者は MacBook Airを持ち歩く機会もあり、NDriveも多用しています。

Dropboxのデメリット

Dropboxは基本は「全部同期」がコンセプト。もちろん私もメインマシンとは全同期をしているのですが、MacBook Airの場合は次のような点で同期はしていません。

-MacBook Air本体の容量が少ない
-モバイル通信の時などに同期がスタートしてしまって、回線を圧迫する
-同期中にマシンをスリープに入れてしまったりして、中途半端な状態になりがち

など、ちょっと機動性に欠けます。そこで、NDriveが便利です。

NDriveのメリット

-ネットワークドライブとしてマウントされるので、ディスク容量を圧迫しない
-ファイルがその場でアップロードされるので、同期が終わったかを確認する必要がない
-同期フォルダを指定することも可能

など、Dropboxとは似て非なる性格を持っています。この2つを、次のような感じで使い分けています。

・Drobbox

Dropboxはメインマシンで作業したほぼすべての内容が含まれており、MacBook Airの方では一部を除いて同期はしません。必要な場合のみ、Webインターフェースを使ってファイルをダウンロードします。

・NDrive

NDriveは、MacBook Airで作業した結果をメインマシンに転送したい場合などに、作業が終わった時点でクライアントソフトを起動して、ファイルをアップロードします。
メインマシンでは「デスクトップ」に対して、NDriveの同期フォルダを設定しているため、この時点でメインマシンのデスクトップにファイルが転送されます。

また、普段利用していない検証機の Windowsマシンにもクライアントソフトがインストールされているため、こちらでも同じような使い方が可能です。

こんな風に使い分けると非常に便利です。NDriveは、30GBで無料なのもうれしいですね。

Dropbox
NDrive

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