Web制作ワークフローで活用しているツール 14選 – CPI Fanトークナイト vol.2

CPIエバンジェリストが選ぶ優良ツール100選

2014年 9月 5日に、『CPI Fan☆トークナイト!』が開催されました。
「CPIエバンジェリストが選ぶ優良ツール100選」と題されたこのイベントでは、同じCPIエバンジェリストの後藤 賢司さん、阿部 正幸さんとともに100選・・まではいきませんが、いくつかのツールを紹介しました。

私、たにぐち まこと が紹介したツール群のスライド資料はこちらです。

以下にリンクを置いておきます。ご活用くださいませ。

Backlog

すべての業務の中心。弊社のすべてのプロジェクトがここに詰まっていて、クライアントさんを含めてほぼすべての方がここでコミュニケーションをしています。

また、最近は Gitのホストとしても大活躍しています。文字通りなくてはならないツール。

Slack

Backlogがパブリックな場としたら、Slackがプライベートな場で、開発メンバーとだけ話をしたいときに使います。雑談の時もあれば、ちょっとクライアントには聞かせなくないような内輪の話などもここで。

Skypeや LINEの時もありましたが、今は Slackに乗り換えました。

大切な仕事のためのワークスペース | Evernote

プロジェクトが始まったら、専用のノートブックを作ってメンバーと共有します。
Wiki+ファイルサーバー的な使い方で、あらゆる情報をここに残しておきます。

リッチテキストを簡単に作れるのが魅力です。

Todoist

Backlogに載せるほどではない、個人的なTodoを管理します。生活のあらゆる事をタスク化してプライベートもビジネスも、このTodoistに従って行動していきます。

Thingsや Nozbeなども使っていましたが、Androidでも利用できるマルチプラットフォーム性やデザイン性でこれを選びました。

Cacoo

設計時にこれを使います。Web上のツールなのでソフトウェアと比べると、操作がもたつくときはあるものの、共有のしやすさやパーツの豊富さで、離れられません。

Snagit

デザイナーのデザインにチェックバックをしたり、資料の細かい場所を示しながらコミュニケーションをする時に活用しています。専用のサーバーに手軽に画像をアップして、URLをコピーできるのが魅力。

Skitchなども試しましたが、有料ツールだけあって機能の豊富さが比べものになりません。

SourceTree

HTMLを作る時に、GitのリポジトリをBacklogに作成して作業をスタートします。Gitのクライアントソフトとしては、SourceTree。

Towerなども見た目は素敵なのですが、機能的には無料ツールと思えないほど高機能です。

Coda

開発にはCodaを使います。Sublime Textなどが人気ですが、個人的にこちらの方が好きです。

Dash(Docs & Snippets)

PHPや JavaScriptのリファレンスに使います。Codaのプラグインもあり、キー操作で簡単に呼び出せるのが魅力。

TextExpander

スニペットには、TextExpanderを使います。あらゆるソフトで手軽に使えるので、なんでも登録しておきます。

Window Magnet

作業中、リファレンスとエディタ、ブラウザとエディタなどを同時に表示したいときに、簡単にウィンドウを分割できるツール。

Transmit

できあがったら、FTPでアップロードします。この時使うのが、Transmit。

Filezillaなどの無料ツールもありますが、有料だけあってかなり高機能です。

Parallels Desktop

できあがったサイトは、Windowsを含めてさまざまな環境で表示確認をします。その時使うのが仮想環境。

VMware Fusionや、VirtualBoxも利用していましたが、こちらも機能の豊富さでParallelsに。

1Password

各サイトには、決まったパスワードを設定しているわけではなく、もはや覚えていないのですべてこのソフトで管理されています。ブラウザーの拡張機能もあって便利。

以上です。これまでに、本Blogで紹介したソフトも多数含まれていますが、なにかの参考になれば幸いです。

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