Money Forwardが家計簿管理におすすめ

Moeny Forward

Money Forwardのプレミアムサービスに入会して、1年が経過しました(2013年 10月に入会)。

これまで、何度も挫折していた家計簿管理ですが、このサービスのおかげで続けることができています。

ここでは、Money Forwardが続く理由や、続けるポイントを紹介しましょう。

自動取得がスゴすぎる

Money Forwardの自動取得

クレジットカードや、銀行口座などを Webの会員ページから取得して取り込んでくれます。この機能のおかげで、これまで面倒だった銀行引き落としの入力やクレジット決済のものは、入力しなくて済むようになりました。

この機能自体は、最近の家計簿サービスだと対応していることも多いのですが、Money Forwardは圧倒的に対応口座が多いです。

Edyや Suica、Tポイントなども連携ができるので、電子マネーで支払ったものも自動で取得できます(ただし、筆者は電子マネーは連携を切っています。理由は以下)

自動振り分けがスゴい

自動振り分けのルール設定

自動取得ができたとしても、科目などを改めて振り分けないとならないと、やはり面倒です。しかし、Money Forwardは自動振り分けが非常に優秀で、1回振り分けをすれば記憶され、振込先や引き落とし先などから自動的に判断して、適切な科目に振り分けがされます。

ただし、電子マネーの場合はさすがに振り分けられず、同期したときには何を買ったか憶えていないということが多かったため、手入力するようにしました。

スマホアプリが気軽

手入力も手軽です。スマホアプリでサクッと入力できてデータが同期され、またクレジットカードの決済などはプッシュ通知で知らせてくれます。

メール通知がやる気を出させる

月次メール

毎週1通と、毎月1通、そこまでの成績がメールで送られてきます。
今週いくつ使ったのか、今月は赤字だったのか黒字だったのかを、メールで知らせてくれるので、すぐに状況が分かって助かります。

柔軟な管理

グループ機能

家計簿ソフト・サービスによっては、自分の生活とうまく当てはまらないことがあります。

例えば私の場合、事情があってサイフを2つ持っています。また、自宅に現金が置いてあるため、「現金」と言ったときにこの3種類に分かれます。
しかし、Money Forwardはこのあたりを自由に口座を作ることができるので「サイフ1」「サイフ2」「タンス預金」などと口座を作って、口座間で現金をやりとりすることもできます。

さらに、クレジットカードも法人名義のものと個人名義のものがあり、どちらも「楽天カード」であるため、Webのサービスから明細を取得すると、これがごっちゃになります。
これも、「グループ」というもので集計に含める口座をまとめることができるので、集計ができます。

残高調整でざっくり家計簿

残高修正

家計簿を一円単位で正確に入力するのは骨が折れます。そこで私は10円単位はざっくり丸めて入力してしまいます。そして、毎月月末に現金残を合わせて、「残高修正」の機能で合わせてしまいます。不明金として処理することができます。

入力が面倒になるよりも、ざっくりでも集計が見られる方が役立ちます。

Money Forwardはこのように、目立った機能はないものの、細かいところに気配りされている点が素晴らしいです。これからもお世話になっていこうと思います。

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