月額 980円で 3,500万曲が聞き放題になる上、手持ちの音楽データを 5万曲までアップロードして、クラウド上で聞けるようになる『Google Play Music』。筆者も早速手放せないサービスになっています。
曲のアップロードも非常に簡単で、曲データをWebブラウザにドラッグドロップするだけ。フォルダでもなんでも、そのままドラッグできちゃいます。
しかし先日、手持ちの曲を数百曲アップロードしようとして、トラブルに見舞われました。アップロードが途中で止まってしまい、まったく進まなくなってしまったのです。Webブラウザを終了させてもダメ。1日待ってみてもダメです。そこで、サポートにつたない英語でフィードバックを送信してみたのですが、まったく返事もなく。
途方に暮れていたのですが、検索などをしてみたら解決策が分かりました。
対処法は、拡張機能のアンインストール
原因は、Google Chromeにインストールしていた拡張機能。これをアンインストールすると、アップロードが止まりました。手順は次の通り。
Google Chrome右上のハンバーガーメニューをクリックして、「その他のツール→拡張機能」をクリック。
「Google Play Music」を探して、右端のゴミ箱アイコンをクリックしましょう。
これでアップロードが止まります。再びインストールするには、Google Play Musicにアクセス後、「Settings→ADD YOUR MUSIC」をクリックすれば、インストールが促されます。
大量の曲のアップロードは、デスクトップアプリが便利
Webブラウザへのアップロードは、数曲程度であれば便利ですが、数百曲をアップロードするのは無理がありました。実は、Google Play Musicには別途デスクトップアプリ『Music Manager』が提供されていて、大量の曲のアップロードや、監視などを行なってくれます。
これをインストールしておくと、指定したフォルダに音楽ファイルが保存されると、Google Play Musicにもアップロードされるようになります。
もはや、スマートデバイスと同期をしたりする必要もなく、好きな音楽をいつでも聴けるようになります。便利です。
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