Windows 10(Anniversary Update済み)の環境で、Vagrantの構築を行なっていたのですが、途中で Windowsが落ちる。いわゆるブルースクリーンになって、QRコードが表示されてしまいました。
VirtualBoxのバージョンを落としたり、あれこれ手を尽くしてみたのですが、不意に得た情報で「Hyper-V」とぶつかっていることが原因でした。
Hyper-Vは、Microsoft謹製の仮想環境ソフトで、Windowsも 7以降くらいからは標準でインストールされています。しかし、仮想環境ソフト同士は相性が悪く、ここに VirtualBoxをインストールするとぶつかってしまうようです。
Hyper-Vを無効にする方法は次の通り。
- スタートボタンの右クリックなどから「プログラムと機能」を起動
- 左側のメニューの「Windowsの機能の有効化または無効化」を選択
- Hyper-Vを探して、チェックボックスのチェックを外す
これで、Windowsを再起動すれば OK。無事に起動しました。Vagrantについては、次の記事なども参考にしてください。