バーコードが作れる jQuery プラグイン『barcode』

バーコードの画像を生成できる jQueryプラグインを使ってみました。

まずは、以下の GitHubからダウンロードするか、クローンします。ちなみに、jQueryだけでなく、PHPや Prototype用のプログラムもあるようです。

jQueryを別途参照し、このライブラリも参照しておいて、空の div要素などを準備します。

<div id="barcode"></div>

後は、ここに「barcode」メソッドで描画するだけ。

$('#barcode').barcode('123456789012', 'ean13');

2つめのパラメーターはバーコードの種類。次の種類が使えるようです。

  • standard 2 of 5 (std25)
  • interleaved 2 of 5 (int25)
  • ean 8 (ean8)
  • ean 13 (ean13)
  • upc (upc)
  • code 11 (code11)
  • code 39 (code39)
  • code 93 (code93)
  • code 128 (code128)
  • codabar (codabar)
  • msi (msi)
  • datamatrix (datamatrix)

日本でよく使われている、いわゆる「JANコード」は「ean 13」。12桁までの数字(+チェックディジット1桁)をバーコードで表すことができます。
作ったバーコードは印刷して、バーコードリーダーなどでスキャンすれば入力する事ができますね。