iPadシリーズは、miniが一番おすすめな理由

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2021年9月24日に、iPad miniの最新モデルが発売されました。筆者も予約済ですが、残念ながら発売日には届かず、到着を心待ちにしているところです。

筆者の場合、iPadシリーズは初代から何台かおきに買い替えていて、現在はiPad Proの10inchモデルとiPad miniの前モデルを所有しています。

そして、実際によく利用しているiPadはProではなくminiだったりします。ここでは、なぜiPadシリーズではminiが一番おすすめなのかを紹介していきましょう。

iPadはMacにもPCにもなり得ない

例えばSurface Proの場合、同じタブレット端末ですが、中で動作しているOSはWindowsそのものです。そのため、キーボードなどを接続すれば完全にPCとして利用する事ができます。

しかし、iPadの場合はOS自身もiPad OSという独自のOSであり、macOSには機能的には到底及びません。プログラミング開発は当然ながら、文書作成や表計算などもアプリ自体は存在していますが、やはり中途半端。マルチタスクも、iPad OSになってからやりやすくなってきているとは、とてもやりやすいとは言えません。

MacやWindowsを使い慣れている身からすると、iPadだけがあれば作業を行えると言うほどの存在にはなり得ません。

インプット作業には最適

とはいえ、だからiPadはダメというわけでは決してなく、役割が違うだけです。iPadはPCを日常的に利用する身としての「アウトプット作業」は苦手ですが、「インプット作業」はMac以上に優れています。

例えば読書。MacにもKindleのソフトが提供されているため、読書をすることができますが画面で読むのも読みにくく、ページもめくりにくいため読みにくいですし、そもそもKindleのmacOS版やWindows版の完成度は低く、とても使いやすいとは言えません。

しかし、iPadなら手元に本があるような感覚で読むことができます。例えばプログラミングをするときなども、iPadで入門書籍を開いて、macOSで開発をしたりすれば非常に良い役割分担になります。

他にも、Netflixでの動画視聴や英語学習、Twitter/Facebookの確認など「インプット」の作業には最適なデバイスです。

隙間時間でのメール処理などには最適

また、アウトプット作業は苦手といったものの、ちょっとした隙間時間にメールを確認したり、ウェブを確認する程度であれば十分です。カフェで少し時間が空いたときなど、PCを広げてスリープを解除し、ネットに接続なんていう時間が、SIM入りのiPadなら電源を入れてメールソフトを起動するだけで作業を再開することができます。

空港の待合室などイスしかないところでも、PCでは膝の上に置いて作業をしなければなりませんが、iPadなら抱えたままちょっとした作業が行えます。

人と話すときなどにも最適

ミーティングなどで人と話すときにもiPadは最適です。PCでは、相手に画面を見せるのも対面の相手と同じ画面を見ながら作業をするのも大変ですが、iPadなら片手で持ったまま、相手に見せながら作業を行えます。また、ちょっとしたメモをしたいときなどはペンを利用して書き込むことができます。

なお、筆者は純正のApple Pencilではなく、次の格安サードパーティのペンを利用しています。

紛失しそうだったので安いものを買ってみたのですが、意外と使い心地も良く愛用しています。とはいえ、新型iPad miniは待望のApple Pencil対応な上にサイドにくっつけられるので、乗り換えることになるでしょう。

iPadにキーボードは不要

iPad ProやAirには、現状「Magic Keyboard」という純正のキーボードがあります。

筆者もPro用に購入して利用していますが、使い心地は非常に良いものの、持ち歩いて使いたいかと言われると、ちょっとiPadの良さを活かなくなってしまいます。先の通り、iPadの魅力はカフェなどでさっと取りだして作業を再開できる点なのに、キーボードがあるとほとんどノートPCと同じような感じになってしまいます。その割には機能的に足りず、PCにはなれないという中途半端な存在。

やはり個人的には、iPad miniくらいの大きさ、重さのデバイスをキーボードなしで利用するくらいが扱いやすくて良いなと思います。

スクリーンキーボードが使いやすいちょうど良い大きさ

外付けのキーボードを利用しない場合、スクリーンキーボードを利用して文字を入力することになりますが、iPad Proはスクリーンキーボードを使うには少し大きすぎます。横にすると真ん中あたりのキーに指が届きませんし、縦にすると少し重すぎてつかれる感じがします。

その点、iPad miniは最も使いやすい大きさだと感じます。横にしてしっかり打ち込むこともできますし、縦にしても打ち込みやすく、そういう点でも外付けのキーボードが不要な手軽さがあります。

Macと共に持ち歩きたいiPad mini

ということで、iPad Proがそれだけですべての仕事が済むようなスタイルの場合はProが良いのですが、筆者のように仕事柄Macが手放せない仕事の場合には、Mac + iPad miniという組み合わせが最も相性が良く感じます。

iPad miniにはキーボードもカバーもつけずに、いつでもさっと電源を入れてインプットをしたりメモをしたりする端末。そして、しっかり仕事をしたいときにはMacを起動して利用する。この時、iPad miniはWi-Fiのアクセスポイントとして簡単にネットに接続させてくれます。

メモなどはiCloudを通じて瞬時に同期してくれ、Pasteなどのアプリをインストールすればクリップボードも同期可能。こうして、お互いの良い所を活かしながら仕事を進めることができます。

今回、iPad miniに新型が発売されることは非常にうれしく、一日も早く触れられる日を楽しみにしています。

# iPad mini

たにぐち まこと

『よくわかるPHPの教科書』や『マンガでマスター プログラミング教室』の著者。 ともすた合同会社で、プログラミング教育やこども向けの講座などを Udemyや YouTubeで展開しています。

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